【母子家庭だからこそ】
今朝ウォーキングしてた時、
カラスがすごい鳴いていたので、見上げて見たら
電線に大きな物体がものすごい勢いで走っている。
「えっ、猫ってあんな風に電線走れるの??」
それにしても、でっかいし、足短い。
そして、カラスに向かってすごい攻撃的な態度をとっている。
猫じゃない。。。。
何!?(・_・;?
思わず見入っていたら、その物体と目があった。
タ・ヌ・キだった。
長野から帰ってきた早朝だったから
ここはまだ長野だっけ?と錯覚した。
こんな都会にタヌキって出るの?
帰宅して子供達に言ったら、なんで動画撮らなかったの?
YouTubeにアップしたかったーーー。
動画回数いったのに〜と。
そこ???と思ったけど、現代っ子は
すぐにSNSにアップすることを考えるんだなぁ。
本題へ。
先日息子が
「うちって母子家庭だね。」
って改まって言ってきた。
「あーーそうだね。。」と私。
今学校で日本の貧困について学んでいるという。
現在母子家庭が増えていて、
そのうち50%が貧困で苦しんでいるという事実を知った息子。
うちは母子家庭だけど、
貧困を感じていないということに感謝してきた。
そして、それを感じさせない母である私を
すごいね。誇りに思うよ。と言ってきた。
なんか少し母として認めてもらえた瞬間で嬉しかった。
(心の中ではいや〜色々大変で悩んでいることとは別に。笑)
そう、母1人で子供達を成長させるまでには
色々悩みは尽きない。お金だってもちろんかかる。
でも、貧困という現実は私たち自身で変えることができる。
お金という縛りに囚われているだけで、
私たちの意識を変えれば、それを解決できる。
母子家庭だからこそ、
子供達はより母の背中をまっすぐに見つめている。
母子家庭=貧困
のようなイメージは母子家庭が増えている日本で
益々子供達に不安を与えてしまう。
元旦那さんからの生活費や
国からの援助に依存するのではなく、
自身の考えで歩む力を母子家庭の母は特につける必要がある。
昔のように、苦労して、女手一つで〜なんて時代じゃない。
もっと子供達に大きな夢を抱かせることができる母になりたい。
そのための努力を重ねる時間を使っていこうと思う。
まずは私たちが幸せにならなきゃね。
あなたもスーパーウーマンになって、
子供達に誇りに思ってもらえる姿をドンドン見せていこう!