【レールを外れる勇気を持つ】

今日は起業家の女性とお茶をして、
彼女の波乱万丈の人生を共感しながら盛り上がって来ました。
今を輝いている人は
多くの経験を通して、人を強くすることを実感しました。
いいも悪いも経験は宝物ですね〜♪

本題へ。

彼女も子供がいるんだけど、
今の教育に疑問を抱いていた。

横並びの教育に
怖さを感じているという。
今まで通りの教育を
受けてさせて、彼らに未来があるのか不安を抱き、
学校を転校させた経験を持つ。

成績表の意味に何があるの？
一つができないとそれを強化して、
満遍なくできるようにして行くこと。

義務教育を受けて、社会性を養っているというけど、
変わらない教育の中で
これからの社会にどれだけ今生きることの意味があるの？

「私、先生の言っている意味が全くわからなくって、困ったわ〜」
と悩んだと言っていたwww

皆と外れたことをすると、怒ってしまう親。
恥ずかしいことのように思ってしまう親。

子供の良さを奪って行くような気がして
怖かったから、うちはどんどんレールを外させて行くつもりよ、と。

教育は大切だ。

ユダヤ人が教育熱心なのは有名だけど、
高い学費を払って高学歴にすることがいい教育なのではなく、
とにかく多くの経験を子供にさせる。
そこにお金を惜しまない。
そして、その中で子供の得意分野を見出し、
一点集中でそこを伸ばさせる。

日本の教育とは違う。

今後世の中が’変わって行くことに対して、
多くの大人たちも不安を抱えている。
その姿を子供たちはどう見ているんだろう？

息子も大学に行くことが当たり前のように
今勉強を強いられているけど、
意味がない気がして仕方ないと最近常にぼやいている。

未来はわからないけど、
大人となった今の社会を生きる私たちが
少しでも今の世の中に疑問を持って、
選択して行く勇気を持つことは大事なこと。
学校では教えてもらえないこと。
大人である私たちが
レールの上を走ることだけではない人生があることを、
自分の人生を作って行くことを示して行く時がきているんだ。

今いる枠を疑う勇気を持って、
素敵な大人になって生きましょうね！