【謝る勇気】
連日暑いですね。
今日から子供達の夏休みも始まり、
本格的な夏を感じる我が家です。
いいも悪いも、
子供たちとの関わりがいつも以上に増えるこの時期ですが、
目を逸らさず、楽しんでいきます!
本題へ。
娘がお友達と喧嘩して帰ってきた。
もう二度と口を聞かないと珍しく激怒り。
でも謝ろうかと悩んでる。
彼が謝ってくる様子はないし、
(ちなみに喧嘩したのは男の子。笑)
このまま自分が謝らなかったら
このモヤモヤは消えないことはわかってると言っている。
でも謝ることは悔しい気持ちが出てるし、
悪くないと思っている。
喧嘩はどちらにも非がある場合が多い。
話をじっくり聞いていると、内容は大したことないんだけど、
子供たちにとってはとても重要事項。
娘は彼に非がある話をしているけれども、
実は自分も言い過ぎたと気づいてる様子。
気持ちが落ち着いてきたら、
やっぱり気持ち悪いし、何も手につかないからと
彼の家まで謝りに行った。
「ごめんね」
って自分から言ったことで、
彼がどうのこうのではなく、
自分自身に整理がついたみたい。
そして、彼との関係も円満に片付いた。
そう、『ごめんね』は人の心を柔らかくしてくれる。
簡単そうに思えても、謝るという行為は
なかなか難しかったりする。
『ごめんね』の意味を理解している人は
いつどんな時も
謝ることを忘れない。
それは目上の人だろうと、目下の人だろうと、
家族だろうと、友人だろうと関係ない。
人との関わりにおいて、
謝ることを躊躇しない人はとても気持ちがいい。
また学ばせてもらった。
謝ることができる素敵な大人になって生きましょうね!